基礎土木部

複雑な沖積地盤と地震の多い日本。高度で専門的な技術で地盤に適した構造物の土台づくりを行います。

地中連続壁工事

地中連続壁工事は、地盤を掘削しながら固化液を注入し、原位置土と固化液を混合撹拌する作業を連続しておこない、安全で効率良く地中に連続したソイルセメント壁を構築するものです。H鋼などの芯材を挿入し地下掘削時の土留め・止水壁として適用するものを標準に、液状化対策や地盤の補強、地下水・汚染土壌の遮断など、様々な用途へ適用されています。

弊社の地中連続壁工法には、等厚の連続した壁を構築するTRD工法、柱状の連続した壁を構築する三軸ソイル工法、そして矩形の連続した壁を構築するCSM工法の3工法があり、様々な作業条件に対応します。

保有工法機と適用範囲

TRD工法機
Ⅲ型(幅550~850mm 壁長Lh≦60m)
Ⅱ型(幅550~700mm 壁長Lh≦25m)
Ⅰ型(幅450~550mm 壁長Lh≦20m)
三軸ソイル工法機
[105t級~135t級](幅550~850mm 壁長Lh≦40m)
CSM工法機
[BCM5型](幅500~1100mm 壁長Lh≦30m)

地盤改良工事

地盤改良工事は柱状式地盤改良工法を基本に、建築物の基礎杭や道路などのセメント安定処理地盤を構築するものです。ベースマシーンは12t級の小型機から135t級の大型機まで取り揃えていますので、あらゆるニーズに対応出来ます。故に今まで困難だった戸建住宅や擁壁基礎などの狭隘地における地盤改良も、小型軽量化された機械の開発により大型機械と変わらない高品質な施工が可能となりました。プラント等の附帯設備や掘削用ヘッド等アタッチメントも多種取り揃えていますので、各種認定工法にも対応でき、多数の実績と技術を保有しています。

保有工法機

三点杭打機
DH658 [135t級] × 3台
DH508 [105t級] × 1台
DH80P [80t級] × 1台
高効率小型杭打機
DHJ15 [18t級] × 1台
DHJ12 [15t級] × 1台

既存杭撤去工事

既存杭撤去工事は、建設物取り壊し工事において地中に残った既存杭を機械単独で安全に撤去する工事です。弊社の既存杭撤去工事には、既存杭を破砕して杭周辺のセメント残留物もまるごと撤去する[まんでがん工法]と、既存杭と周辺地盤との縁切りをおこない一気に引き抜く[PG工法]の2種類の工法があります。

「まんでがん工法」は既存杭を破砕しながら全てを撤去し、ケーシングで保護された引抜き孔を確実に埋め戻す工法です。更に、埋戻材料の種類より新たな杭の機能を持たせたり、液状化対策に活用でき、国土交通省のNETIS新技術情報提供システムに登録された工法です。(NETIS No.SK-120004-A)

[PG工法]は既存杭を完全な状態で引き抜く工法で、引き抜かれた既存杭を目視確認することができます。

保有工法機と適用範囲

まんでがん工法機
三点杭打機135t級
PG工法機
三点杭打機135t級
仕様・杭種類
PC杭、PHC杭、RC杭、松杭他
杭径
φ200~φ1000mm 杭長≦20m